先週は、大変な大雨が降り、九州や中国地方では未だ水害被害が継続していて、心が痛む。
今日も中国地方の川が氾濫したとニュースで言っていたが、雨が止んで、数日後でも上流からの水で河川が氾濫することもあるのだなと知った。
未だ行方不明者も多いし、一刻も早く不明者が見つかり、また避難所におられる方々にも物資等々、救助や援助等が行き渡りますように。
大雨は、最後に各地に甚大な爪痕を残し、そして去っていって九州(北部)も梅雨明けとなった。
今年は梅雨に入るのが早かったので、6月には明けるのかしらと思っていたが、7月。しかし、これでも平年より10日程度早いらしい。
これから、暑い夏がやってきます。スタジオはエアコンで空調コントロールしますが、適度に汗をかけるように冷え冷えにはしませんので、各自しっかり水分補給や塩分補給等してほしいなと思います。
また、スタジオの着替えスペースに塩分タブレット、飴を置いています。
これは各自、自由に食べてください。レッスン中に喉に詰まるといかんから、レッスン前に口にするなら噛めるタブレットで、レッスン後にちょっと食べるなら、飴がいいかもね。
みなさんのご自由にどうぞ。
ところで…
梅雨の間は、外に出かけることもあまりできなかったので映画や写真展等に行った。
カンヌ受賞の話題の邦画。
これは考えさせられる映画だった。
あまりに泣いたので、ハンカチではなくタオルが必要だったな。
あともう一本邦画を見た。
そして写真展は、蜷川実花さんの写真展が開催されていたので観に行った。
蜷川実花さんは、私の世代前後には割と影響を受けた人も多いと思う。
私も若い頃、最初に彼女の写真を見たとき、小さくない衝撃はあった。
そして、蜷川実花さんを知ってから20年?いやそれ以上?の間に、私自身の人生にも当然色々変化があり、今の自分には彼女の世界観は少し強すぎるように感じていたのだが、数ヶ月前、偶然雑誌で見た、佐々木蔵之介さんを撮った写真が、爽やかで素敵で、とっても意外で、気になったので、この機会にと写真展に足を運んでみた。
写真展は、みんなの期待する蜷川実花の世界がある。
あー、これが確かに、みんなが求める蜷川実花だな。
「らしい」膨大な写真の中でも、私はやっぱり意外な佐々木蔵之介さんの写真がとても意外で好きです。
写真OK(SNS等へのアップロードもOK)のブースもいくつかあったので、何枚か撮ったが、これから見に行かれる方もおられると思うのでひとつだけ。
蜷川さんご自身は、桜がとてもお好きなようだけど、私は彼女(の写真)から受け取るイメージは梅雨明けの盛夏に近い。
暑くて鮮やかで少しうるさいというか。
そして湿度もある。
とても美しい写真展でした。
同時に県内のアーティストのオープンギャラリーも開催されていて、そちらにも立ち寄ってみた。
県内で活動する色んな人の色んな作品があり、面白かった。
とてもいい感じの絵があって気に入ったのだけど、こちらは撮影はOKだったが、ブログSNSアップしてよいかどうかがわからないので、やめておきます。
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